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【展示】東金聖の個展

「はじめまして、東金聖です。」を5月21日(火)より開催。アート作品として美濃焼の伝統技法を追求する。

展示・展覧会

 

2024年05月21日(火) - 06月10日(月)

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概要

東金聖(とうがね・ひじり)は、アメリカの美術大学で彫刻を学び、卒業後は現地でアーティスト活動を開始、陶磁で現代人のありのままの姿を表現する生写人体彫刻などを発表しました。帰国後、現在は陶芸の産地として有名な岐阜県多治見市を拠点に様々な作品を制作しています。美濃焼の伝統技法「ガバ鋳込み」(※)を用いたティーカップなどオリジナリティ溢れる華やかな装飾を施した器が、国内だけでなく海外でも注目を集めています。

本展は、新作のティーカップのほか、過去の大型作品などを含む約60点で構成し、これまでのアーティスト活動を振り返ります。美濃焼の可能性を追求しつつ、工芸の枠を超えた 現代アートへの挑戦を続ける東金の世界観をご体感ください。

展示作品一覧

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カップを片手にダウジングをする認定魔術師

¥9,570,000

何1000年も残る素材で「人」を残したくて彫刻家になった。

素材を陶にしたのは残る素材であり、経年とともに貫入が増え続け美しくなっていく素材だからだ。釉薬は燃え上がる炎の中で生じる黒煙貫入が苦行として作品に刻み込まれ、より深みと美しさを作品に与える設計にした。

生きているということで、誰でも残すに値する作品になれると私は思い、生きた人からそのまま直接型を取り生々しくありのままの姿で仕上げている。

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巨人のデコラティブピラータンブラー

¥792,000

日本の陶磁器産業における「ガバ鋳込み技法」の減少を食い止め、その技法で作られた器の需要を増加させ、美的評価を世界の美術市場で確立するために、実用性を保ちながらも器を巨大化しました。これにより、一見実用的な器から「美術品」としての評価を得られるようになり、世界の美術市場で高い評価を受けることが期待されます。美術市場での高評価を受けることで、ガバ鋳込みで製作された器の需要が増し、産業においては「高価格帯商品」としてその技法を復活させ、この地域に経済的な効果をもたらすことが期待され、それを実現するためにこの作品を制作しました。

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蝶が飛ぶキャプテンカップ浅形

¥275,000

飛び出す絵が大好きだった幼少期を思い出し、本切り絵のように切り取った土の蝶を高揚感と共に組み上げていった作品です。

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チェッカー柄のブーツが際立つマグ

¥231,000

ガッツリとファッションが見える作品が作りたくてたまらなかった。これを作りたい衝動を止められないまま作ると決めてから全集中し秒(多分2週間くらい)で作った作品です。

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水色と赤のチェッカークッションタンブラー

¥181,500

人生で一番最初に作った器です。その名もクッションタンブラー。私を今までずっと支えてきてくれている器。器をやろうと始めた時、私はあらゆる器から何かインスパイアされるのではなく、もっと違う場所からアイディアを持ってきたかった。幼い頃に衝撃を与えたものはなんだったか…それがイギリスの全寮制学校で初めて見たヴィクトリアン家具だった。「なんなんだこの家具は!?」畳で育った私に衝撃的な感情を喰らわせた。金縁にマットな布がクッションとなっているチェア。この衝撃を器にトレースしたんです。

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作者に無理やりキスされたバルーンタンブラー

¥181,500

「いつもありがとう。君は素晴らしい!キスさせてくれよ〜」と半ば強引に、拒否権なしでキスされたカップとなりますね。

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黄と橙のアニメチックフラワーカップ&ソーサー

¥220,000

こちらのお花、実はガバ鋳込み産業で使われなくなった急須のつまみのパーツなんです。不用品は誰かにとっての財産。この石膏型を譲って下さった工場長に作品を見せたところ、どえら~驚いてました。発想力、これが作家力。

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ピンクと青のチェッカークッションタンブラー

¥181,500

人生で一番最初に作った器です。その名もクッションタンブラー。私を今までずっと支えてきてくれている器。器をやろうと始めた時、私はあらゆる器から何かインスパイアされるのではなく、もっと違う場所からアイディアを持ってきたかった。幼い頃に衝撃を与えたものはなんだったか…それがイギリスの全寮制学校で初めて見たヴィクトリアン家具だった。「なんなんだこの家具は!?」畳で育った私に衝撃的な感情を喰らわせた。金縁にマットな布がクッションとなっているチェア。この衝撃を器にトレースしたんです。

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橙色と青のチェッカークッションタンブラー

¥181,500

人生で一番最初に作った器です。その名もクッションタンブラー。私を今までずっと支えてきてくれている器。器をやろうと始めた時、私はあらゆる器から何かインスパイアされるのではなく、もっと違う場所からアイディアを持ってきたかった。幼い頃に衝撃を与えたものはなんだったか…それがイギリスの全寮制学校で初めて見たヴィクトリアン家具だった。「なんなんだこの家具は!?」畳で育った私に衝撃的な感情を喰らわせた。金縁にマットな布がクッションとなっているチェア。この衝撃を器にトレースしたんです。

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赤と青緑のチェッカークッションタンブラー

¥181,500

人生で一番最初に作った器です。その名もクッションタンブラー。私を今までずっと支えてきてくれている器。器をやろうと始めた時、私はあらゆる器から何かインスパイアされるのではなく、もっと違う場所からアイディアを持ってきたかった。幼い頃に衝撃を与えたものはなんだったか…それがイギリスの全寮制学校で初めて見たヴィクトリアン家具だった。「なんなんだこの家具は!?」畳で育った私に衝撃的な感情を喰らわせた。金縁にマットな布がクッションとなっているチェア。この衝撃を器にトレースしたんです。

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水色と青のアニメチックフラワーカップ&ソーサー

¥220,000

こちらのお花、実はガバ鋳込み産業で使われなくなった急須のつまみのパーツなんです。不用品は誰かにとっての財産。この石膏型を譲って下さった工場長に作品を見せたところ、どえら~驚いてました。発想力、これが作家力。

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「男女子供」の縄文模様が彫られたマグ

¥286,000

私の阿頼耶識に存在する縄文人の心と、ナイトメアビフォアクリスマスが大好きだった幼き心がつい出てきてしまった作品です。

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タッセルカップ&ソーサー黒

¥198,000

「洗えないならその時だけ取ってしまえばいい」大変に貧乏な時に思いついたため「これはお金になるかもしれない!」と思い、お金を借りてまでして「実用新案(特許庁に申請した内容:あらゆる器に磁石を使用することの独占権)」を獲得した作品。ノリタケさんにアイディアを買ってもらってロイヤリティーが入ったら最高だな~と本当に今思えば逃げ腰姿勢だったなと思いますよ。結局一生懸命生きていたらそんなことしなくても大丈夫になりました。なんだって無駄なことなんてないですが、この実用新案が何になるかなんて言うのはまだ全く解らないままです(笑)

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赤いダイヤモンド柄の描かれたアニメチックフラワーマグ

¥297,000

こちらのお花、実はガバ鋳込み産業で使われなくなった急須のつまみのパーツなんです。高価な手作り産業品の需要は減少したため、その産業型も不要となった。でも時代は周り巡るもので、いつかの不用品は今、誰かにとっての財産。この石膏型を譲って下さった工場長に作品を見せたところ、どえら~驚いてました。発想力、0をもう一回1にすること。これが作家力。

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「I wanna last forever」と書かれたアニメチックフラワーマグ

¥297,000

こちらのお花、実はガバ鋳込み産業で使われなくなった急須のつまみのパーツなんです。高価な手作り産業品の需要は減少したため、その産業型も不要となった。でも時代は周り巡るもので、いつかの不用品は今、誰かにとっての財産。この石膏型を譲って下さった工場長に作品を見せたところ、どえら~驚いてました。発想力、0をもう一回1にすること。これが作家力。

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奇妙な2つのタンブラー:ジュリエットのバルコニー

HERMESとの組み作です

¥550,000

HERMESタンブラーを作り終えた後、このタンブラーを作りながら聴いていたロミオとジュリエットの解説動画に感動し、そのバルコニーをつい作っていたというカップです。

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ピンクと青のアニメチックフラワーカップ&ソーサー

¥220,000

こちらのお花、実はガバ鋳込み産業で使われなくなった急須のつまみのパーツなんです。不用品は誰かにとっての財産。この石膏型を譲って下さった工場長に作品を見せたところ、どえら~驚いてました。発想力、これが作家力。

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蝶が飛ぶチェッカーランプシェードタンブラー

¥198,000

洋服は洗える、器も洗える、じゃあ洋服に使う素材は器にドッキングしてもいいじゃないか!水に溶けない、毒性のない素材はどんどん取り入れよう。そう決めて初めて作った作品です。

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唐草な取手をした黒白チェッカーのマグ

¥198,000

この取手を石膏で作ったときは楽しかったですよ。な~んにも考えないで、ただ手が動くままに削って行ったのですから。自由な気持ちで作るって素晴らしいですよね。ただ、ボディーの着色は大変すぎてもう作りたくないと思ってます(笑)絵の具と違って、小麦粉を水で解いたかのような粘りやとろみがあるので、とにかく塗りにくいのなんの。

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赤いハットが際立つマグ

¥231,000

ガッツリとファッションが見える作品が作りたくてたまらなかった。これを作りたい衝動を止められないまま作ると決めてから全集中し秒(多分2週間くらい)で作った作品です。

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黄色とピンクのチェッカーデコラティブピラーカップ&ソーサー

¥220,000

ジョジョの奇妙な冒険にぜひお供させていただきたいカップなんです!荒木先生~!!!

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ピンクと黄緑の鱗粉が煌めく構造色マグ

¥297,000

東京大学を含め3つの国立大学とスタンフォード大を卒業したある意味イカれているともいえる厳格な父がいつもこう言っていた。「物事は行う前に思考せよ」(まあこんな言い方じゃなかったけど要するにこうだ)と。私は蝶が大好きで、彼らとは心が通うのだ。「大丈夫だよ」と頭で話せば手の上に安心して乗ってくるのだ。トンボも同様。幼い頃、魅了する彼らの色の表面的な本質を見たいと思い、蝶の羽を父の顕微鏡で観察していた。すると、色は平面的な色ではなく構造になっていたことを知り、その構造色となる模型のようなものを作った。その時の記憶がある日の制作の時間に蘇り作った作品です。

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赤と白のコルセットタンブラー

¥187,000

カジノやトランプゲーム、そこに必ずワインや葉巻を持ち込む人を想像している私が紅茶を飲むならこのカップででしょ。と妄想して作ったカップです。

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もののけ魂

¥1,320,000

可能性を追求したくて現在漫画製作中でして、そこに登場する「もののけ」です。この彫刻は人工的に生み出されたFRPやポリエステルなどの化学物質を構造とし、自然や生物から発生した物(羽,苔,陶磁,金,鉄)を纏っています。

ーーー

​舞台は核戦争後150年

人類はクローンや人工繁殖装置なしでの繁殖が困難になっていた。核がもたらした影響は人の目では見えない世界に及んでいた。もののけは電子と光子の暴走化が原因で凶暴化し、自然を脅かす人類の転生を妨げる為、空中に浮遊する人の魂を食い尽くしてしまうようになった。

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蝶が飛ぶキャプテンカップ筒形

¥275,000

飛び出す絵が大好きだった幼少期を思い出し、本切り絵のように切り取った土の蝶を高揚感と共に組み上げていった作品です。

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ブラックフィッシュタンブラー

¥176,000

魚!愛してる!大好きなんだよ!!という思いがツッパしって気がついたら目の前に出来上がっていた作品です。石膏を無数の鱗にせっせと削っていました。

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崩壊する貴族

¥418,000

この時にハマっていたのがベルサイユのばらで、幼い頃には解らなかった貴族やその護衛団の生き様に感化されて、気がついたら手が勝手に作っていたカップです。

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カーべシャスストライプタンブラー

¥396,000

焼き前の土の状態は非常に脆く、少しでも持つところを間違えたりぶつけたりすると割れてしまう。製作を焦りながらやっていたので、つい傘の部分を強く握ってしまったら「パキっ!」と割れた。失敗したと思い再生土にするため握り割ろうとしたら「なんて美しいフォルムなんだ!」と気がつきそのまま作品に。初めて失敗から大成功に発想の転換だけで導いた作品です。私の台のお気に入りで本当は「売れないでほしい」と思っている。だから中国での展示会には絶対に出品しないのです。かならず一番最初に旅立ってしまうと知っているからです。あと、NHKワールドニュースにメインで取り上げられた作品でもあります。

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青と赤の鱗粉が煌めく構造色マグ

¥330,000

東京大学を含め3つの国立大学とスタンフォード大を卒業したある意味イカれているともいえる厳格な父がいつもこう言っていた。「物事は行う前に思考せよ」(まあこんな言い方じゃなかったけど要するにこうだ)と。私は蝶が大好きで、彼らとは心が通うのだ。「大丈夫だよ」と頭で話せば手の上に安心して乗ってくるのだ。トンボも同様。幼い頃、魅了する彼らの色の表面的な本質を見たいと思い、蝶の羽を父の顕微鏡で観察していた。すると、色は平面的な色ではなく構造になっていたことを知り、その構造色となる模型のようなものを作った。その時の記憶がある日の制作の時間に蘇り作った作品です。

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黄色とハートのデコラティブピラータンブラー

¥176,000

ベルトタンブラーに柱を立ててみたらどうかな。と思って真ん中をスライスし、穴を塞ぎ、そこにデコラティブな柱を立ててみたんだ。すごい衝撃の高さになった。自分史上一番背の高いカップになった。そして同時に、一番容量の少ない90ccのカップ誕生。コントラストって楽しい。少量って上品。これで最高級のマリーアントワネット紅茶を飲んでみたいものでして。

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貴族の風に吹かれる青い壁の装飾マグ

¥308,000

貴族の完璧な壁が強風に吹かれておしまいになってしまうシーンを思い浮かべていたのですが、やっぱそんな哀れな状況でもなんとも無かったかのように召使に綺麗に整えさせるんだろうな貴族ってのはと思い、なんなんだよ!とやけっぱちになっていながらも憧れの気持ちと尊敬の意を込めて作ってしまっていた作品です。

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トリプルハンドルのイエロータンブラー

¥176000

たくさんハンドルの種類があります。全部が私のお気に入りで、どれを選ぶか迷っていましたが、結局決められず「えい!全部つくてしまえぇ!!」と言いながら作った作品です。

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青緑と紫のアニメチックフラワーベルトタンブラー

¥220,000

こちらのお花、実はガバ鋳込み産業で使われなくなった急須のつまみのパーツなんです。不用品は誰かにとっての財産。この石膏型を譲って下さった工場長に作品を見せたところ、どえら~驚いてました。発想力、これが作家力。

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貴族主催のパーティーカップ&ソーサー橙色

¥440,000

オレンジは主人公の色。そう感じながら生きているわけですが、ある日夫に会った時、彼からそのオレンジ色がバーーーっと放たれていた。この人だって思いましたよね。ロックオン。そんなスペシャルのカラーと私の過去の記憶を辿った「貴族のパーティー」をガッシャンこした作品です。

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唐草な取手をした黒白のマグ

¥198,000

この取手を石膏で作ったときは楽しかったですよ。な~んにも考えないで、ただ手が動くままに削って行ったのですから。自由な気持ちで作るって素晴らしいですよね。ただ、ボディーの着色は大変すぎてもう作りたくないと思ってます(笑)絵の具と違って、小麦粉を水で解いたかのような粘りやとろみがあるので、とにかく塗りにくいのなんの。

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緑と青のチェッカーデコラティブピラーカップ&ソーサー

¥220,000

ジョジョの奇妙な冒険にぜひお供させていただきたいカップなんです!荒木先生~!!!

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「AM I ART?」と書かれたアニメチックフラワーマグ

¥297,000

こちらのお花、実はガバ鋳込み産業で使われなくなった急須のつまみのパーツなんです。高価な手作り産業品の需要は減少したため、その産業型も不要となった。でも時代は周り巡るもので、いつかの不用品は今、誰かにとっての財産。この石膏型を譲って下さった工場長に作品を見せたところ、どえら~驚いてました。発想力、0をもう一回1にすること。これが作家力。

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緑の化石となった貴族の壁の装飾マグ

¥275,000

私の作品はよくこう思われます「のりでパーツくっつけてるんでしょ」いや違います。全て一体となった土でできています。ほら、その証拠にこちらをご覧ください。いつもなら金を塗ってバラバラの異素材がくっついているように見せているところ、この作品だけはこうして接続部分が見えるように最低限の金で仕上げておりますのです。

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奇妙な2つのタンブラー:HERMES

ジュリエットのバルコニーとの組み作です

¥550,000

HERMESの飛び出す絵本を代官山蔦屋書店で見つけた。翼の生えた白と黒の縞馬が強烈なインパクトを私に与えた。これが世界のエルメスかと心を動かしたその絵本にインスパイアされたカップです。

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ピンクタッセルのランプシェードタンブラー

¥176,000

洋服は洗える、器も洗える、じゃあ洋服に使う素材は器にドッキングしてもいいじゃないか!水に溶けない、毒性のない素材はどんどん取り入れよう。そう決めて初めて作った作品です。

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バンブービーなランプシェードマグ

¥176,000

洋服は洗える、器も洗える、じゃあ洋服に使う素材は器にドッキングしてもいいじゃないか!水に溶けない、毒性のない素材はどんどん取り入れよう。そう決めて初めて作った作品です。

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唐草な取手をした赤白のマグ

¥198,000

この取手を石膏で作ったときは楽しかったですよ。な~んにも考えないで、ただ手が動くままに削って行ったのですから。自由な気持ちで作るって素晴らしいですよね。ただ、ボディーの着色は大変すぎてもう作りたくないと思ってます(笑)絵の具と違って、小麦粉を水で解いたかのような粘りやとろみがあるので、とにかく塗りにくいのなんの。

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緑とハートのデコラティブピラータンブラー

¥176,000

ベルトタンブラーに柱を立ててみたらどうかな。と思って真ん中をスライスし、穴を塞ぎ、そこにデコラティブな柱を立ててみたんだ。すごい衝撃の高さになった。自分史上一番背の高いカップになった。そして同時に、一番容量の少ない90ccのカップ誕生。コントラストって楽しい。少量って上品。これで最高級のマリーアントワネット紅茶を飲んでみたいものでして。

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レッドフェザー付き宇治色マグ

¥187,000

私は鳥と魚が同じ生き物に感じていて、その大好きな鳥の羽の華やかさをお借りした作品です。

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ピンクと青のチェッカーデコラティブピラーカップ&ソーサー

¥220,000

ジョジョの奇妙な冒険にぜひお供させていただきたいカップなんです!荒木先生~!!!

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非売作品

クリスチャン・ルブタンさんも、かつては自らの手でパンプスを作っていました。それらは彼のマスターピースとして、今では買うことのできない美術館収蔵品です。本展で展示販売しております作品たちはまさに私のマスターピースたち。いつか私がプレタポルテとしてこの完全手作り、つまり「ガバ鋳込みスタイルの商品化」を現実化し、歯止めなく衰退していく美濃陶磁器産業に「福をもたらす新たな陶磁器スタイル」として新風を巻き起こせたのならば、これらのマスターピースたちはその役目を無事に終え、永遠に美術館で存在し続け、次世代に挑戦を続けるバトンが受け継がれていくのだろうと心から信じています。

煮干しが泳ぎ回るタンブラー

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